前回の記事でS22Ultraを買った話をしましたが、細かい話や使用感等を書いていきます。
Galaxy S22Ultraを使ってみて
Galaxy S22 Ultra、特に不満とかは無いんですけど気になったところがいくつか。
Galaxy S22Ultraを利用する上でのTips
まずは細かいけど知ってるといいかもしれない話。
Google PayにモバイルSuicaを追加できない?
既存のモバイルSuicaをGoogle Payに追加しようとすると、うまくいかない。
Google PayアプリでSuicaの設定時、こう(ぐるぐるが止まらず選択不可に)なってしまい、ずっと選択できない。
以前の機種であるGalaxy note10+に再移行して、登録してみると一発で行くので、ネットで出てくるGoogleアカウントが~とかという話ではないはず。もともと使ってたし…。
個人的に疑ってるのは、Note10+ではSuicaはモバイルPASMOと共存できないのに対して、S22Ultraでは共存できるようなので、この辺の挙動が原因か、もしくは評判の悪いおサイフケータイアプリのどちらかが原因ではないかと考えている。
とはいえGooglePayに登録できない、という話はS22Ultraではまだ見ていないので、ぼくの環境だけの可能性もあるけど、こういうことがあったということは書いておきます。地味に困ってるので解決策を探していきます。
※ちなみになんで登録したいかといえば、Google Payを使うとモバイルSuica登録のクレカとは別のクレカを紐付けできるため。そのため、この件はモバイルPASMOを導入するという曲芸で回避した。
Ankerの充電器と相性が悪い
AnkerのPowerPort Nano2 65Wだとうまく充電ができない(できるんだけど、途中で止まる…)。
他社製品だと起こらないほか、Ankerのモバイルバッテリーでもこの事象は起きないため、相性が悪いっぽい。うーん。
カメラ音は消せる
相変わらず日本国内で発売されているスマホは音がクソうるさい。しかしGalaxyの場合はSetEditでのシャッター音無効化が利用可能。詳しくはググってください。
本体アップデートかかると設定がリセットされるので、そこは注意。
パフォーマンス関連
画面の解像度は個人的には最低の設定で十分。バッテリー持ちと動作の機敏さを重視している。
また、画面の明るさは標準では過剰に明るいので、この辺も下げてよいとおもいます。
Note独特の機能関連
個人的にこれのために買ってる、みたいなところありますが、便利機能を紹介。
スクロールキャプチャ
Galaxyのスクリーンショットは「スクロールキャプチャ」機能がある。これは、縦長になりがちなウェブサイトを一枚の画像としてスクショしてくれる機能。記事書くのに便利です。
Note10+。
S22Ultra。
基本的にほぼ同じ。使い慣れた動作で同じことができます。
Sペン
Noteシリーズと言えばSペン。
指と別系統の入力なので、ペンが近付いているとタッチが反応しないので、手持ちで細かい操作をするのがべんりです。
ウェブサイトのキャプチャにメモをしたり(URLが自動で保存されてるのも便利)、作業中にメモしたりできる。
こんなかんじ。
画面オフメモ。Sペンを取り出すだけで画面に書き込めるので、メモ帳になる。
あとはまあ、手書き画自動で文字認識したり、マウスオーバーで翻訳するとかある。ペンを扱うので、指より精密な操作ができるのも利点。
ただし、ペンの位置が左下になったため、右利きの人にはちょっと使いづらいかも?ぼくは左利きでスマホは右手で使うため、特に問題は無いんだけど人によっては使いづらく感じるかも。
無線充電
無接点充電にも対応。ただ、個人的にはどうでもいいかな…。ところで予約特典まだですかね※。
※予約特典:発売日前に予約しとくとGalaxy budsと無線充電のやつがもらえるキャンペーン。申し込んでいた人は忘れないよう手続きを。
カメラ
カメラに関しては…正直なところ、はてなだと画質云々は話ができないので、ここは各社メディア記事を見てもらいたいところ。ぼくは満足してます、ということは書いておく。
画角とかその辺の話は別途書きます。はい。
ちょっと気になるのは、カメラが多すぎ&出っ張っているせいで、持ち上げるときにレンズを触りがち。撮影前にはレンズを確認した方がいい。
使用感
感覚的な話なんですけど。
サイズはまあ…大きいです。重量はNote10+からの乗換でもちょっと重いなと思うので、その他のスマホからだと激重だとおもいます。片手持ちだと肩が凝ったりするかもしれない。
操作感でいえば、Note10+と物理ボタンの位置が左右逆なこともあり、たまに迷う。そのうち慣れるとは思うけど。
そんなところ。違和感なさすぎて新しい端末を買った感がないです。