たまたま乗れたので。
JR東海の新型車両・N700Sを利用した(普通席)
N700Sは東海道新幹線の新型車両。まだまだ本数が少ないものの、次の主力車両として登場したそうです。
細部のN700Aとの違いとか、そういう話はメディアに散々書かれているので客として乗ったときの感想だけ。
今回は短距離の利用なので、長距離乗ったときにどうか?はわかりません。
座席。正直言って、N700Aより腰が痛くなる感じ。座面が沈み込む機構のためにフルリクライニング時は座席の座り心地が向上しているものの、通常時はN700Aに劣る座り心地。
なんでなのかと考えてみると、おそらく座面が低い?ことに由来するんじゃないかと思います。スペック的にどうなのかは知らないけど、感覚としては座面が低く感じて、そのせいで姿勢良く座ると足が座面から離れてしまう(=体重をおしりで支えることになる)。そのせいで、おしりと腰がすぐに痛くなる。品川から乗って、武蔵小杉通過までに何回足を組み直したかわかりません。
その他の表示器とかそういうのはさすがに新型でわかりやすい。でも座席があまりにも…なのでちょっときびしい。
使い方としては東京駅から乗って、いきなりMAXでリクライニングを倒して思いっきり背もたれに体重を預けるのがいいんじゃないか、というかそれを前提に作られてる座席だなとおもいました。