和風ドーミーインに泊まった。
和風ドーミーイン・御宿 野乃 浅草に泊まった
今回はドーミーインの和風ブランドである御宿野乃(おんやど のの)に泊まった。浅草にあります。
まあ…浅草と言っても花やしきの近く、つくばエクスプレスの浅草駅に近い方です(なので、東武や地下鉄の浅草駅からはかなり距離がある)。
御宿野乃の客室(ダブルルーム)
とりあえずチェックイン。御宿野乃は建物に入った直後に靴を脱ぐ形(館内は基本的に素足)。
室内は和風…とは言っても、レイアウトは完全にドーミーイン。入ってすぐ流しがあって、トイレとシャワーブースが同室にあるというおなじみの構成。
部屋はかなり狭め。また、全体的に低い作りになっている(この辺も和風)。
そのため、デスクはかなり使いにくいほか、椅子とベッドが干渉するため、仕事をしようとか考えてはいけないかんじ。
冷蔵庫にウェルカムフルーツがあった。
大浴場
ドーミーイン系列ということだけあって、大浴場あり。内部は当然撮影できないので公式から画像を拝借してきた。
この浴槽は東京でよくある、黒いお湯。
サウナ。サウナは狭め。また水風呂は一人しかつかれないので、混雑しているとイマイチかも。
風呂上がりにはアイスキャンディーor乳酸菌飲料(時間による)がある。
レストラン(Hatago)
野乃の1階には朝食会場がある。ここでは21:30~23:00まで夜鳴きそばが提供されるほか、21:00~23:00までアルコールやソフトドリンクの一杯サービスがある。
ビールじゃなくて発泡酒。
朝食
朝食は同じくHatagoで食べられる。1600円だか1800円で朝食なしのプランでも食べることは可能。
カニイクラ丼があった。刺し身もあったけど、正直美味しくないです。カニイクラ丼を食べておけばOKかな。
色々小鉢を選べる、ドーミーインスタイル。
まとめ:用途を選ぶホテル
というわけで、概ね良かったです。気分転換にはなるし、くつろぐならアリ。
ただ…ドーミーインと比較するとちょっとお高め。また、デスクがかなり使いにくいことと客室自体の狭さ、椅子が低すぎる(=正しく座れないため疲れる)ことを考えると、出張やテレワークといったビジネス用途にはちょっと向かないんじゃないかとおもいます。
というか、デスク周りは欠陥レベル。ゴミ箱を退かさないと座ることすらできないのはいかがなものかとおもいました。巷の評価は過大評価だと思ってます(価格考えればコスパ抜群ではあるけど)。
逆に、浅草観光や東京の黒湯に浸かりたい、ついでにサウナもあると嬉しいなぁくらいの気持ちなら満足できるかなとおもいます。