kinakoの便所の落書き

飛行機、旅行、モバイルの話が中心。飛行機やホテルはあくまで手段であって目的ではないというスタンスで旅行したいんだけどコロナのせいでめちゃくちゃ。2~4日に1回のペースで更新(体調不良のため更新滞ることあり)。記事の中身は記載時点での情報です。JL-JMXと Marriott-Gold, accor-Silver,IHG-DIAAMB, Hyatt-Discoverist。訪問国数:23ヶ国25地域

JALファーストクラスで出てくる高級なお茶、Queen of blueを飲んでみた。確かにうまい…けど…

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JALのファーストクラスで出るっていうお茶を買ってみた。

 

 

 

 JAL国際線ファーストクラスで飲めるRoyal Blue TeaのQueen of blue

JALの国際線ファーストクラスで出てくるお茶が今回試してみたRoyal Blue Tea社のQueen of blue。ワインボトルに入っていて高級感たっぷり(お値段も高級)。

 

 
ワイン?いいえ、30万円のお茶です:日経ビジネスオンライン

まずはこちらの記事。ちょっと古い記事だけどなかなか面白い。

 http://www2.enekoshop.jp/shop/rbt/item_detail?category_id=174822&item_id=603955
Queen of Blue deluxe | ROYAL BLUE TEA | オンラインショップ

解説はこちらでも見てください。こういうかんじの高級なお茶で、酒を飲まない人も飲む人も楽しめそう。

茅ヶ崎に実店舗があるようなので、贈り物用に考えてて飲みながら選びたい場合はそっちに行ってもいいのかな。

 

実際に飲んでみる

今回はついでにもう一つ別の種類も試してみた。

 

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まずはReal Honeyってやつ(こちらは機内では飲めない)。味わいとしては…

柔らかい飲み口→烏龍茶らしい香り、味わい→烏龍茶らしい、でも控えめな渋み→お茶の香りの余韻が続く、といった感じ。確かに、やさしいだけではないしっかりとしたお茶の味わいが感じられてとてもおいしいお茶だと思った。

説明には「赤ワインのような」とあるけど、タンニンの渋味や甘い香り、味わいを指しているのかな?確かに食中酒のかわりとしての役割は果たしそう。

茶葉は木柵正(木叢)鉄観音(カッコ内は木へんに叢)。半発酵茶。

 

 
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続いてQueen of Blue deluxe。こちらが機内で飲めるやつ。

最初は渋みを感じず、紅茶や緑茶のような香りも感じる、後から少し穏やかな渋みが追いかけてくるような味わいで、とてもおいしい。Real Honeyってやつよりもより飲みやすく、こちらの方が「高級なお茶を飲んでいる感」を味わえると思う。

茶葉は台湾の東方美人ってやつで、半発酵茶(どちらも青茶、身も蓋もない言い方をすれば烏龍茶)。

 

 

ちなみにどちらも銀座の三越で購入したもの。1本4000円くらい(!)する。

 

価値は感じるけど…普通のお茶に満足している人は飲まないで下さい(DMM風)

正直な感想としては、これに4000円出すなら酒を買うってところ。とてもおいしいし、価値も感じるけど普段使いではない(あたりまえ)。友人と集まって飲むときに、誰か一人がこれを持ってたら面白いかな?という感じ(実際そういう使い方をした)。あとは酒が飲めない人向けの贈り物とか、妊娠中の人と会食をするとか…そういうシーンは思い浮かぶけど、自宅でこれを楽しむ…といった光景は浮かびづらいかなと思う。

酒を飲めない人だとまた印象が変わるかな?という気がする。あと、機内で水代わりに飲んでるブログ多いけど…香りが強くて持続するからチェイサーとしては向かないと思った。

まあ、また買うとは思う。

 

なお、これを飲んだ友人からは「普通の烏龍茶を飲むと雑味やエグ味を感じるようになってしまった」との声をいただいた。あんまり飲み物のグレードを上げていくのも考え物だと思った。普通のペットボトル烏龍茶で満足している場合、確実に物足りなくなるので飲まないでください(DMMの煽り的なかんじで)。そんなところ。