泊まってみたよ。
sequence SUIDOBASHIに泊まった
sequenceは三井系のコンセプトホテル、らしいです。適当に取ったらここだったので…。
sequenceは新しいホテル(2020/11/25開業)で、最新のテクノロジーを使った諸々が売り。顔認証で自分の顔が鍵になる機能もある(なおぼくはカードキーを使った模様)。ホテル内のすべてはキャッシュレス決済専用なので注意。そのわりにはレストランはクレカのコンタクトレスに対応してなくてうーんとなりました。
ドアの横にはカメラがあって、顔認証での開錠が可能。
顔認証かカードキーかはチェックイン時に選べる。
事前にアプリでチェックインの手続きをやっとくとスムーズ。なお、やってなくてもフロントでなんとかなります。やっといた方がいいけど。
ただ、このためにアプリ入れないといけないのはちょっと面倒かな。
sequence水道橋の客室(BUNKルーム)
今回取ったのはBUNKルーム。二段ベッドの客室。
客室はお世辞にも広いとは言えないです。というか圧迫感やばい。
正直、この部屋に二人はかなり無理があるかな。一人でもちょっと厳しい。
左側に見える扉はトイレ。シャワーはさらに手前側。
玄関入ってすぐのところにシャワー。水圧は普通。浴槽がないので、もう少し水圧がほしい(もしくはもう少し多機能のシャワーだと嬉しい)。アメニティの香りが結構強くて、ぼくは好みだけど苦手な人もいるかも(フロントで売ってるのでウリなのかな?)。
客室奥から玄関。基本的に全部むき出し。酒に酔ってると危なそう。
デスクは狭いので仕事にはあんまり。椅子の座り心地は良い。
トイレ。
客室にはタブレットがあって、案内やフロントへの内線がかけられる。チェックアウトもこれで可能。ただ、ビジホってだいたいエクスプレスチェックアウトできるし、大したメリットではないかな…。
右隣にあるのはテレビ。そう、テレビはポータブルタイプのみ。なので、大画面で~みたいなことはできません。
食事
sequence水道橋は一応レストランあり。まあ、味はふつうです。
サンドイッチ(なんか逆になったけどわかるでしょ)。
朝食のチキン何とか(1200えん)。
レストランはこのように街に開かれた作りになっていて、スポーツを見ながら酒を飲める(外でも大画面でスポーツを見られる、レストランのみの利用も可)。オリンピックとか当て込んでたんだろうなぁというのがよくわかるつくりをしている。
まあ、味は特筆することもないので、酒だけならその辺のバー行った方がいいかな。
まとめ:ビジホとしてはアリ
というわけで、今回はただのビジネスホテルとして利用した。そのくらいの心持ちだと不満もないし(ベッドはgood)、いいかんじ。
でも、このホテル結構高いんですよね…(期間限定という体で安くなってる+じゃらんでクーポン乱発してるから安い)。今回の3000円というお値段であれば当然満足だしまた泊まりたいかなと思うけど、都内のビジホって競争が激しいのでいろいろ選択できるわけです。通常時の価格なら泊まらないかな。
あとはまあ、部屋がとにかく狭いので滞在型のホテルを求める人には向きません。チェックイン/アウトは17:00の14:00とおもしろい時間なんだけど、寝るだけの人の方が向いてるかなとおもいます。
そんなかんじ。個人的にちょっと気になったのが、フロントとレストランで流れてるBGMのせいか妙に人の声が聞き取りにくく、何言ってるかよくわかんないことが頻発した。何が悪いってわけではないんだけど地味にストレスだったので、中の人がもし見てたらもう少し気を使うか声を張ってくれるとうれしいです。