前回の続き。 しつげん55パスを使って、湿原みたりツルみたりしてました。
秋真っ盛りの釧路を観光。湿原とかタンチョウとか(しつげん55パスを活用する) - kinakoの便所の落書き
前の記事。
阿寒湖(見てない)で食事をする
阿寒湖自体には興味がなく、時間もないのでマリモはスルー(マリモは遊覧船に乗らないといけないため、2時間くらいロスしてしまう)。
阿寒アイヌコタンへ行ってきた。
阿寒湖の観光案内所の紅葉。いいかんじ。
これを求めて北海道きたので大満足。
いい感じの色付き具合。
コタン(アイヌ語で村って意味)の入り口。駐車場無料なのがうれしい。
とは言っても、民芸品には特に興味がない上に、アイヌコタンは実は高校の修学旅行でいったことがある(白老のやつ)。
今回は阿寒湖周辺ではエゾシカ肉が食べられると聞いたので、こちらに。
ただ、阿寒アイヌコタンのレストランは開店が11時~(ラーメン)と12時~(今回入ったところ)、気が向いたら(!?)(アイヌ料理)というのがあり、一番のウリのはずのアイヌ料理の店は、釧路市役所の人によればかなり時間にルーズだそうな。今回はそのうちの12時開店のお店へ。写真は野生丼。 行者ニンニクとエゾシカ肉が入っており、なかなかパワーのある味わい。とはいっても獣臭はあまりなく、おいしい肉だと思った。
じゃがいもを発酵させた、アイヌのおやつだそうな。チーズっぽい香り、ほのかな甘みでおいしい。
ここ。民芸品に興味があるならどうぞ。
阿寒湖の萌えキャラ。
コタンではこんな展示も。漫画の「ゴールデンカムイ」が好きなら展示物もそこそこ楽しめると思う。
ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 野田サトル
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/02/19
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (122件) を見る
アイヌ文化や食事について色々出てくる漫画。それ抜きにしてもおもしろいよ。
途中にあった渓流。
神の子池を見よう
神の子池は、摩周湖の伏流水でできた池。
というわけできれいな池らしい。
はい。こんなかんじ。まあ特に感慨もなく、きれいだねで終わる感じ。その割には時間かかるから…わざわざ来なくてもいいかも?まあ綺麗なので疲れてなければぜひ。
ついでに摩周湖も見た。
霧…とは…というかんじ。
釧路市内で夕食を食べる
宿にチェックインして、食事へ。
漁港的な風景。
夕食はここ「岸壁炉ばた」で。
場所的にはクラウンプラザのすぐ近く…というか見えてる。商業施設「フィッシャーマンズワーフMOO」の1階なので行きやすい。
釧路フィッシャーマンズワーフMOO | 北海道・釧路川河畔のランドマーク
釧路と言えば炉端焼き、ということらしいので炉端焼き食べるぞ!
店は川沿いにあるけど、寒い時期は絶対しんどい…と思ったら夏期だけ(10月いっぱいまで)の季節営業みたい。そりゃそうだ。
炉端焼きとは言っても、普通の店のスタイルとはちょっと違うらしい「海鮮バーベキュー」的なかんじ。普通の炉端焼き食べたこと無いから知らないけども。
着席したらその辺の店で具を買って焼くかんじ。
こういうかんじ。なかなか楽しい。
朝食は北海道ならではのコンビニ、セイコーマートへ
本当は勝手丼(ご飯だけ買って具を盛ってもらう方式)が有名な和商市場で食べるつもりだったのに、なんと日曜定休!やる気あんのか!?
というわけでその辺のセイコーマートで買った。
セイコーマートは北海道のコンビニ。でもじつは関東にもある…。
おにぎりとフライドチキン買った。おにぎりはあたたかく、チキンは普通のコンビニよりも味が薄めでおいしい。
昼食は鮭番屋へ
お昼は鮭番屋へ。
こんなところ。
システムとしては、焼き物やどんぶりを買ってから食券をもらって席に着くかんじ。
どんぶりだけにした。
こんなかんじ。味はまあ…普通。焼き物食べた方がよかったかな?
で、飛行機で帰った。
観光としてはやはり湿原がメインになるのかな。あとは阿寒湖や屈斜路湖の方まででて温泉もアリかなと思った。