バルセロナの雑多な観光をひとまとめに。
バルセロナの凱旋門やよくわかんないオブジェの数々
バルセロナでは街の見どころを簡単に探るべく、現地ツアーに参加してみた(昼にサグラダファミリアで解散)。
凱旋門。この凱旋門は凱旋門として使われたことは一度もないそうな。目の前には公園もあるので、散歩にはうってつけ(実際犬と散歩している現地の人々が多かった)。
市内の風景。
カタルーニャ地方の民謡のオブジェ。手をつないで円をつくってうんぬんかんぬん、的な。
世界遺産グエル邸
これもガウディの作品で世界遺産を構成しているグエル邸。
グエル邸(世界遺産)。ガウディ初期の設計らしいけど、あんまそれらしさはない…と思いきやちらほらと片鱗が見える。
音声ガイドは日本語あり。真面目に聞くとかなり時間かかる。情報量が多いのでどうせ覚えきれない、と割り切ってしまうのもありかな。
割と空いてるので、適当にくれば良さそう。見応えはあるよ。まじめに聞くと2時間はかかりそう(1時間でまわりました)。
バルセロナのバルでピンチョスをいただく
ピンチョス(単数形ピンチョ)は、串に刺さったつまみみたいなやつ。ピンチョススタイルのバルの場合、皿を渡されて好きなやつを手でとり、最後に残ったピンの数でお会計、みたいなスタイル。気軽に食べられる上、現物を見て選べるので小食な人にはぴったり。
こんなかんじ。飲み物メニューは何があるかよくわかんない店が多かったけど、ビール(スペイン語だとCelveza=セルベッサ)、ワインはどこでもあるので迷ったらその辺で。
量は少なめなので、量の調節がしやすいのが魅力的。ただ基本的にパンの上に乗っているので、意外にお腹にたまる。
イザベル女王ものぼったらしい階段&バルセロナ市歴史博物館
コロンブスが新大陸(=アメリカ大陸)発見後、イザベル女王、フェルナンド王と謁見する時に訪れたのがここ、らしい。
この階段は誰でも上れる。昼過ぎになるとカタルーニャ民謡を歌いながらぐるぐるするイベントとかやってることもあるらしい。
歴史博物館の中はローマ時代の名残を見ることができる。音声ガイドは日本語もあり。かなり盛りだくさんなのでまじめに聞いてると時間がなくなる。
ちょうど王の広場を上がったところの内部(サンタアガタ礼拝堂)も見られる。王室専門礼拝堂だったそうな。
まあそんなかんじ。バルセロナはまだまだ見どころがありそうなので、近いうちに再訪しようかな。