コロナの足音がとうとう…。
新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」の通知を受け取ったので、PCR検査を受けてきた
今回はCOCOAアプリで新型コロナウイルスとの接触通知が出たため、検査を受ける一連の流れをメモとして残しておきます。なお、2022年3月上旬時点での話なので注意。また、あくまでもぼくの居住地での体験談であって、実際に同じ目にあった場合はCOCOAアプリや自治体の指示に従ってください。
知らない人もいるかもしれないので一応説明しとくと、COCOAは日本国厚生労働省謹製の新型コロナウイルス感染症接触通知アプリ。
初期はグダったけど、いまはまあちゃんとしてます。
接触通知が出なくても、非公式サイトで陽性者との接触が確認できるため、リスク軽減のためにも入れておいた方が便利かなとおもいます。
…ヘーシャみたいに、接触通知あると問答無用で自宅待機になるような会社だと考えないといけないかもしれないけど…。
COCOAアプリで通知を受ける
まずは始まりの話。仕事中にスマホに通知が来て、「陽性者との接触確認」通知が来た。
地獄からの呼び声…。
おそらく多くの会社で、その時点で管理職への連絡等が義務付けられているとは思いますが、それ含めて方々に連絡する羽目に。
ひとまず感染しているものとして、一人になって以下のことを実行した。
会社、関係各所への連絡
当たり前ですけど、仕事関係の方々に連絡した。とはいえセンシティブな情報なので、注意が必要かなとはおもいます。必要以上に開示する必要はないかな。
ログの解析
COCOAは有志の手でログの解析ができる。細かい話や手段は実際にやられている鈴木健治さんの固定ツイートを参照。友人に教えてもらったけどありがたかったです。
COCOAのログは結構細かいところまで追えるようで、
- 接触日時
- 接触時間
- 距離
までが大雑把にわかる。これにより、ぼくは「電車内で」接触した疑いが強いことがわかった。というのも、時間と日時がわかれば、Google Mapのタイムライン機能で追うことができる。ちょっと面倒だったのが、これ休日なんですよね。
結構過激派な会社なので、休日に出かけてたことが原因である、とか言われそうでちょっと怖かった。結果的には多分大丈夫っぽいですけど。
COCOAアプリの指示に従う
やることはいたって単純で、アプリの指示に従って居住地の自治体の相談センターに電話するだけ。ぼくは埼玉県在住なので、埼玉県のセンターに電話した。
なお、電話対応は結構雑だったので、広い心で電話したほうがよいかなと思います。
アプリの指示に従って電話した。なお相談センターでは地元の保健所を紹介された。
そこで地元の保健所に電話し、PCR検査の予約をとった。こっちのほうが電話対応が丁寧でびっくりしちゃった。
なお、無症状の場合は検査を受けるかどうかは選択式な模様。特にオミクロン株に置き換わった影響で待機期間が短縮されているため、「仮に陽性だと待機期間が伸びますが本当に検査受けられますか?」と念押しされた。会社からやれと言われているのでやらないわけにはいかないので、やることにしたけど…。
無症状だとどちらにしても自宅療養になるわけで、ヤブヘビになるからと受けない人も結構多そうだなとおもいました。
検査料は無料。
実際に検査を受ける
というわけで検査を受けた。
ぼくが住んでいる自治体の場合、
保健所の電話から携帯電話に着信、別途携帯電話で着信がある旨を伝えられる
↓
携帯電話から着信、案内等を受ける(検査結果がわかるまでは外出自粛、陽性だった場合は待機期間が伸びる等)
↓
携帯電話のSMSに自治体からの案内を受け取る(検査受ける人向けの専用ページがあった)
↓
検査当日は車・自転車・バイクで検査場所へ
↓
車内で鼻の中に棒を突っ込まれて検体採取
↓
結果は後日(ぼくの場合翌日だった)
という流れ。
当たり前ですが、検査前後はどこにも寄らないように、とか常識的なことが色々と専用ページには書いてあった。
陰性でした
で、まあ結果としては陰性。無事に開放された。
まあなんというか…これ以上気をつけようがないので、寝不足になったりしてもらいやすい状態にならないことが重要かなとおもいました。そんなかんじ。