10月から増便されたロンドン線JL41、この便は搭乗者全員がラウンジをつかえたり、キャンペーンで温泉が使えたりと何かと話題な便。早速乗ってきたよ。「プレミアムナイトフライト」だそうな。
この便で利用可能な平和島温泉の話は↓。当時はキャンペーンで利用できた。現在は利用不可。
この便で利用可能なラウンジの話は↓。
プレミアムナイトフライト、JL41でロンドンへ。今回はロンドンから先は別切りの航空券
JL41は2時45分(26時45分)に羽田を出て、ロンドンに6時半に到着する夜行便。「プレミアムナイトフライト」。プレミアムナイトフライトってなんぞや?と思ったら「午前1時半以降に出発し、2食以上提供する便」で、このJL41が初めて…ということらしい(ホーチミン行きは?と思ったけど、あちらは1食だから…ということみたい)。
今回はロンドン以遠の航空券はブリティッシュエアウェイズの特典で、BA便を手配した。さて、ワンワールドは別切りのスルーチェックインについては対応してくれなくなったのだけど…。
JAL - oneworldアライアンス加盟航空会社間におけるスルーチェックインについてのご案内
JAL→ワンワールド他社の場合はちゃんと対応してくれるようなので一安心。
というわけでロンドン以遠のチケットも無事に出てきた(乗り継ぎ便は特典ビジネス)。あとはロンドン到着が遅れなければok。
2時45分というなかなかアレな出発時間なので、自宅で食事→平和島温泉で風呂、そしてラウンジで休んでから搭乗した。その辺の話は別記事になっています↓
ロンドン行き深夜便、JL41で利用可能な平和島温泉を利用してきた - kinakoの便所の落書き
JL41に搭乗。ロンドンまで約11時間
到着が朝6時半なので、その意味でも限界まで寝たいところ。なので睡眠導入剤を投入(いつもドリエル使ってます)。
搭乗。
特にすることもないので、さっさと寝る。ドリンクサービスも特に無いみたい(言えばくれるのかな)。
復路の写真だけど、座席。シートピッチの広さ、座席幅の広さのほかに特筆すべきはヘッドレストの固定力の強さ、頭をしっかりと預けることができるのでとても寝やすい。
機内食は着陸の5時間前くらいに出てきた。現地の朝食としては早すぎる微妙な時間。
なんか若手の料理人が考案したメニューだそうで。味はけっこうおいしかった。
料理コンペのファイナリストが考案したメニューだそうな。エコノミーの機内食としては確かにがんばってる…けど、帰りの方がよりおいしかったという。
で、ロンドン上空でぐるぐるして到着。就航後すぐ利用したけど、この日までの数日間は10分~20分早着してた。なので乗り継ぎ失敗の心配はそこまでしなくても大丈夫そう。
急いで次の便に乗り継ぐ。
この便を使えば弾丸ヨーロッパができるのはとてもいいんだけど、せめてあと1時間出発時間が早いと嬉しい…(ちなみにこの旅行は2泊4日、有休を使わずに行くことも可能な日程)。
現地ではauの世界データ定額を利用した。複数の国にまたがっても追加料金がかからないのがとても便利で、特別な準備も(契約の確認以外)不要なので弾丸トラベラーにはおすすめ。
この便は寝れないとつらいので、睡眠導入剤と耳栓、アイマスクは必須。耳栓とアイマスクはエコノミーでももらえるので、もらっておくことをおすすめ(ぼくは持参した)。歯磨きは乗る前にラウンジで済ませてしまいましょう(機内にもあるけど飛んでから磨けるような雰囲気ではない)。
JL42からはBAのマイルを利用してBA306に乗り継いだ。BAマイルを貯めておくとこんな使い方もできる。
復路。
こんなかんじ。BAマイルはいろいろお得。
ホテル宿泊はKaligoで。BAマイルがわりと貯まります。BAマイルでJL42を取って欧州旅行ってのもあり。