今年もなんだかんだで沢山飛行機に乗った。というわけで総括。
2019年もたくさんの飛行機に乗りました
今年利用した航空会社(運航会社基準)は、
- JL:42回
- AY:7回(長距離含む)
- BA:6回(長距離含む)
- NH:11回
- IB:3回(長距離含む)
- VN:2回
- AF:1回
- SU:1回
- OS:1回
- SK:1回
- ADO:1回
- IBX:1回
というかんじ。今年はなんだかんだでANAに結構乗った(すべて特典だけど…)。というか、合計で80回近く乗ってるのにびっくりした。
なお現状で持っているステータスはJAL-DIA(ワンワールドエメラルド)と、UAプレミアシルバー(スターアライアンスシルバー)。
良かったフライト
良かったというか、印象に残ったというか。
JL318 FUK-HND Y
JALの新機材、A350の初便に乗ったときの話。国内線はこれがベスト。
初便搭乗って興味なかったんだけど、ダイヤモンド特典航空券で取れてしまったために行くことになった。
ちょっと初便にかける人の気持ちがわかった…気がする。
AY74 NRT-HEL C
国際線はこちら。初めてのビジネスクラスへのインボランタリーアップグレード(Y→PYや、座席だけアップは経験あり)。
ありがたかった。難点は乗継失敗したこと。深夜のモスクワはつらかったです。白タク乗る羽目になったし(高かったけどそれしかなかった)。
良くなかったフライト
イマイチなこともある。
JL45 HND-CDG PY
本文では書かなかったけど、注文間違えられたりした。
パリ線はなんかクルーとの波長が合わない気がする。
NH2176 ITM-NRT Y
座席自体はビジネスクラスなこともあり乗れてよかったけど、伊丹のカウンターには毎回不快な思いをさせられる。
特典客は客じゃないってまあそうなんだろうけど、伊丹から出発するたびに「この会社は金払って使いたくない」と思わされる。
JALでもごくまれにあたりが強いGHがいることがあるけど、ANAは伊丹では100%妙にあたりが強い。
ANAは閑散路線のCAは親切でJALより居心地よかったりするんだけど(この便ではガラガラだったので機内販売も利用した)…地上で損してると思うんだよなぁ。まあ、来年も有償で乗ることはないでしょう。
同条件での比較(国際線)
今年は欧州線で様々なクラスを利用している。
使ったのは
- JL:PY, C(昨年はY利用アリ)
- BA:PY
- AY:Y, C
- IB:Y
というかんじ。これらを同クラスごとでよかった順にすると…
JL C > AY C
BA PY > JL PY > AY Y(コンフォート)
AY Y(コンフォート) > JL Y > IB Y
という感じ。はい、イベリアのエコノミーがしんどかった。
食事で並べると…
JL C>AY C>BA PY(メインのみ)>JL PY=JL Y=AY Y>IB Y>BA PY(ハズレ時、メイン以外)
というかんじ。
ビジネスクラスではJALはアラカルトの選択肢の多さ、アルコールの多さがよい。
エコノミーではJALは安定してそれなりに食べられるのと、AIRシリーズがとても良い。変に凝ったものよりもジャンクなメニューの方がおいしい気がする。
AYは結構はっきりした味付けでおいしく食べられた。イベリアも同様。ただ、フィンエアーは2杯目以降のアルコールが有料、イベリアは2食目がイマイチなので評価を下げた。
BAは食事の当たり外れがひどすぎる。メインは基本おいしいんだけど、それ以外、特にサラダがあまりにもひどい。
アレをおいしく食べられる人ならどこでも生きていけるとおもいます。
機材
機材はカバーしきれない気がしたけど、一応書き出してみると…
- 737-500
- 737-700
- 737-800
- 767-300/ER
- 777-200
- 777-300/ER
- 787-8
- 787-9
- A319
- A320
- A321
- A321neo
- A330-200
- A350-900
- E190
- CRJ1000
- ATR72
- DHC-8-Q400
(/ERは通常型とER型両方の意味)
という感じ。まあ、新機材オタクなわけでもないのでなんか意味があるわけではないけど、案外乗ってるね。
まあ、来年はあんまり変わった機材は乗れなそう。
良かったラウンジ
あくまで主観で。
オスロ SASラウンジ
北欧の物価を考えたら、3~4000円程度で入れてビール飲めて野菜食べ放題って考えたら案外安い気がする。金払って入るのもアリだなと思うようになった。
成田 JALファーストクラスラウンジ
色々言われるラウンジだけど、正直座るところすらないBAラウンジからしたら天国。BAラウンジは混雑がどんどんひどくなっている気がする。
良くなかったラウンジ
イマイチなところ。
パリ キャセイパシフィック航空ラウンジ
ヌードルがびっくりするくらいおいしくなかった。
まとめ:まあ、大した不満はないです
というわけで今年はそんなめちゃくちゃクソ!ってフライトには当たらなかった。
まあ、それなりに快適に移動できるのが一番ですね。
ぼくの考えとしては、ひこうきはあくまでも「移動の手段」でしかないので(その中でできるだけお得で快適な手段を選び取ると飛行機になるし、エリートステータスが効いてくるから持っている)、特に何もないのが一番。
来年もまた色々乗ることになると思うけど、読者のみなさまもお付き合い下さい。