kinakoの便所の落書き

飛行機、旅行、モバイルの話が中心。飛行機やホテルはあくまで手段であって目的ではないというスタンスで旅行します。2日に1回のペースで更新(たまに毎日)。JL-DIAと Marriott-Platinum, accor-Silver,IHG-PLTAMB。訪問国数:23ヶ国25地域

JALの特典航空券PLUSでフライオンポイント加算+お帰りお車サービス・ファーストクラスラウンジ利用キャンペーン

にほんブログ村 小遣いブログ JALマイル・JGC修行へ


f:id:kinako_yuta:20190912154115j:image

 

特典航空券でフライオンポイントがたまるキャンペーン。

JAL国際線特典航空券PLUS 欧米線ビジネスクラスご利用のお客さま限定 サービスのご案内 - JALマイレージバンク

 

 

JALの特典航空券PLUSで欧米線ビジネスクラス(80000マイル以上)利用時に特典がつくキャンペーン

JALは昨年から特典航空券PLUSを導入している。

 

kinako-yuta.hatenablog.jp

 


特典航空券PLUSは特典航空券の枠がなくなった場合に、追加のマイルを支払って座席を確定できるというサービス。ただし従来の基本マイルでのキャンセル待ちができなくなったため、実質的に特典航空券の必要マイル数が爆上がりした格好。
また、従来と異なり片道単位の予約となっており、特典航空券の利用しか考えてなかった陸マイラーのようなタイプの人からは大変評判が悪い(いいところとしてはキャンセル待ちをせずに旅程を確定できるところ)。

で、今回のキャンペーンはこの特典航空券PLUSで2つの特典がつく格好。

www.jal.co.jp

ただし、これに関しては特典航空券PLUSで80000マイル(片道)以上の支払いが必要となる。また、対象となるのは欧米線のみ(ハワイ、ロシア除く)、かつ2019年9月25日~2020年3月31日搭乗分まで。

細かい対象路線は

  • ロンドン
  • パリ
  • フランクフルト
  • ヘルシンキ
  • ロサンゼルス
  • サンディエゴ
  • シアトル
  • バンクーバー
  • サンフランシスコ
  • ダラス
  • シカゴ
  • ボストン
  • ニューヨーク

というかんじ。

 

特典1 片道6000FOP加算(全JMB会員対象)

日本発着欧米線ビジネスクラスに片道80000マイル以上支払いで6000FOPが加算される。
フライオンポイント(FOP)は本来有償航空券利用時のみの積算なので、今回は例外中の例外。ただ、ライフタイムのほうには積算されないと思われる。(↓JAL特典航空券はライフタイムマイルの積算対象外)

 

 

kinako-yuta.hatenablog.jp

 


特典2 JMBダイヤモンド・JGCプレミア会員限定お帰りお車サービス(成田到着便のみ)/全会員対象ファーストクラスラウンジ利用(成田出発便のみ)

2つ目の特典は会員ステータスにより異なる。

JMBダイヤモンド・JGCプレミア会員限定お帰りお車サービス(成田到着便のみ)

まずはダイヤプレミア向け。お帰りお車サービスは本来は予約クラスがF、Jの高額運賃でしか利用できないサービスだけど、これが特典航空券PLUSで80000マイル以上使ってビジネスクラスに搭乗する場合でも利用ができる(成田着便のみ)。
なお利用には事前の予約が必要なほか、年末年始にあたる19年12月29日~20年1月3日は予約、利用ができない。

www.jal.co.jp

この空港送迎サービス、普通にMKの公式ページで申し込むと16000~23000円+予約料として1000円、ミーティング料金3000円にさらに高速料金等が加算されるというしくみなので都内への利用の場合は最大30000円程度がかかる。これが無料って結構すごいすね。

www.tokyomk.com


ファーストクラスラウンジ利用(成田出発便のみ)

本来ファーストクラスラウンジを利用できない場合でも、成田出発時に限りファーストクラスラウンジを利用できる(同行者1名可)。ただし、ファーストクラスカウンターは利用不可(また、↓の利用方法からしてファストセキュリティーレーンも平会員では利用不可と思われる)。
ホームページ上で利用できるラウンジの画面を確認して、表示できるようにしておくことが必要。


FOP単価・損得を考える

さて、このキャンペーンは果たして得なのか損なのか?というのが気になるところ。
欧州線の場合、ファーストクラスって片道80000マイル。で、ファーストクラスの場合はキャンセル待ちができる。
これだったらどうしてもその日でなければいけないとか、ファーストクラス設定がない路線でなければ、ファーストクラス予約したほうがいいんじゃないですかね、はい。


…それだと話が終わっちゃうので。

80000マイルは120000eJALポイントにできるので、そこから考えてみる。
成田着で考えると6000FOPを得るのに、必要なのは120000eJALポイント分である80000マイル。
で、これにダイヤプレミアの場合25000円分のサービス(場所によるけど…)が付帯していると考えて95000円で6000FOPを得ることに。
なので、お帰りお車サービスを利用する場合(東京近郊かつダイヤ・プレミア)は15.83円/FOP
利用しない/できない場合は20円/FOPということになる。
これに加えて燃油と諸税がかかる。
修行においては単価10円/FOPが目安といわれるけど、これを満たさずイマイチと言わざるを得ない。

しかし、どこに行きたいか?の方が重要だとは思うので、ピンときたらまあ使ったらいいんじゃないですかね。


なおHPには良くわからん表があり、たとえばヘルシンキ線は105000マイルから、的な表記がある↓。


f:id:kinako_yuta:20190912154053j:image

これは基本マイルである55000マイルの次は105000マイルしかないのか、それともヘルシンキ線では80000マイルではなく105000マイルでないと適用にならないのかが良くわからないため(後者なら80000マイル以上という書き方をしないとは思うので、たぶん前者)、そもそも当てにしないでFOPもらえたらラッキーくらいに思っといたほうがよさそう。
105000マイルとするとFOP単価はさらに悪化するので(26.25/お車使って22.08)、修行に使おうとか思わないほうがいいね、はい。


まとめ:欧米線ビジネスクラス利用を検討していた人には朗報…かも?


個人的な印象としてはノンステータスorサファイア相当の人が、ファーストクラスラウンジを使ってみたい…って場合にはまあ意味があるかな、くらい。実質、有料でファーストクラスラウンジを使わせてくれる的なイメージ。
あとはお金の持ち出しをできるだけ抑えたいけど、FOPを後少し積み増ししたい…的な考えの人とか。


どちらかといえば特典航空券PLUSへの忌避感を緩和するための施策ってところなのかな。ファーストクラスより多額のマイルを出して、成田だけとかちょっとどうなのよ、と思わなくも無いけど。