最近のJAL関連ニュース等(サービス変更・改装等)
なんかいろいろあったので。
最近のJAL関連ニュース
色々ありますね。
制服刷新
制服が変わるそうです。どうでもいいね。
JALグループ 新制服デザイン決定 | プレスリリース | JAL企業サイト
女性CAの制服パターンにパンツスタイルが登場したくらい。
新機材(国内線)
新機材は3種類。
A350-900(国内線)
A350の機内仕様が決まったそうな。
エアバスA350-900(359)/ 機内座席配置 - JAL国内線
座席数は可変(需要に応じて簡単にシート交換ができる)とのことで、この辺も気になるけど…一番気になるのは座席。
まあ公式見ればいいんだけど…一番注目したいのが普通席。
これ、どうもANAの787-10や新仕様777-300ER(エコノミー10列仕様)に入っているレカロ製シートと同じものらしいんですね(シートピッチはもちろん違う、国際線は34インチ、JAL国内線A350は31インチ)。
シート幅は44cm~41.5cm。幅が狭い仕様はおそらく非常口・バルクヘッドだとおもいます(画面が肘掛下収納になるため)。
型番はCL3710。国際線と同じシートモニター付き機材になるってのもなかなか贅沢な話なので(個人的には個人用画面は不要だと思っているけど)、どこかで乗りたいですね。
ちょっと気になったのは、A350の機体幅的にシート幅はもっと拡大できるはず、というところ。なんか狙いがあるんでしょうかね。
カートの横を通れるように、とか車いす対応とか他の機材と差が出すぎないようにとか色々考えられるけど。
B787-8(国内線)
787の国内仕様は公式では特にまだなにも出ていないけど、ExpertFlyerで先の旅程を出すと垣間見える。
それによればF6J58Y227の3クラス制で、Fは2-2-2、Jは2-3-2、Yが3-3-3。
というわけでJALの787としては初の9列仕様となるみたい。おそらく普通席のシートはA350と同じものになるんじゃないでしょうか。
就航時期は未定だけど、おそらく来年の早い段階で羽田伊丹に入ると思われる(そもそも伊丹の騒音対策のための機材なので)。ウェブ上の情報だと来年夏ダイヤからっぽいけど、前倒しもありそうとか。
ATR42-600(HAC)
HACにもATRが入る。これによりJALグループはターボプロップ機は
- ATR42-600
- ATR72-600
- DHC-8-Q400CC
最終的にこの3機に集約される模様(当面SAABも運用されるので、今すぐというわけではない)。20年3月運航開始だそうで。
シートマップ。全席SKYNEXT仕様に合わせたシートにするとか。
なお、ATR42/72は機体後部から乗り込むスタイル。さっさと降りたい場合は後方座席を指定しないといけない。
成田サクララウンジダイニングエリアの改装終了
成田空港国際線本館3階サクララウンジダイニングエリアの拡張オープンについて - JAL国際線
成田の本館サクララウンジダイニングエリアの改装が終わった模様。8/9から。
増床したと書いてあるけど、Fラウンジ側に食い込む形になるんでしょうか。
JALスマートフォンアプリ刷新
JALのスマホアプリが新しくなった。お世辞にも優れているとは言えなかったアプリが、まあ普通くらいには改良されたかんじ。
↓。
東京オリンピックの聖火輸送
ギリシャからの聖火輸送はJALの787になるそうな。
聖火、日航が空輸を担当 全日空ロゴ併記で痛み分け - 読んで見フォト - 産経フォト
で、どうもJAL機にANAのロゴも入るそうな。どんなキワモノ塗装が現れるか、今から楽しみ。
JAL SMART AIRPORT
空港の改装。正直、羽田は雰囲気が重すぎるのでこのコンセプト通りにできるならいいんじゃないかなとおもいます。
ヘルシンキのラウンジ改装終了
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港のフィンエアーラウンジ(エメラルド会員向け・プラチナウイングラウンジ)の改装工事が終了し、JL414利用のワンワールドエメラルド会員はフィンエアーラウンジを利用できるようになった(もちろんフィンエアー利用者も)。
ヘルシンキ空港 Finnair Platinum Wing ラウンジ(シェンゲン協定非加盟国エリア)のご提供開始のお知らせ - JAL国際線
なお、同時にビジネスクラス・サファイア会員向けラウンジが改装工事に入ったため、ビジネスクラス・プレミアムエコノミークラス・ワンワールドサファイア会員はPlaza Premium Loungeに指定ラウンジが変更になった。
JALマイレージバンク ワールドマーケットプレイス開設
なんかできてた。
JMBワールドマーケットプレイス - JALマイレージバンク
海外の宿泊やネットショッピングでもマイルが貯まるほか、マイルを「使って」宿泊をすることもできる模様(ANAもやってたねこの取り組み)。
全体的に対象となる施設やお店が増えた感じ。特に「使う」側の対象者が増えたのはいいんじゃないでしょうか。
特に、海外在住の会員にはうれしいとはおもいます。ぼくには…メリットないかな。ホテルは公式サイトから取ってるし。
ウラジオストク就航
ウラジオストクに就航するとか。機材は737-800。
成田11:20-14:45ウラジオストク
ウラジオストク16:25-17:40成田
夏場はデイリー(週7便)、冬場は別途発表とのこと。
2020年夏ダイヤ(3/29以降)就航ってことで、ANAの方が先に飛ぶみたい。
冬場のロシアは需要が落ち込むので、おそらくはモスクワ同様に週3便程度に落ち着くんじゃないでしょうか。
便名は…JL423/424と予想。わからないけど。
ところでそちら(青)はといえば…
- 機材未定
- 運航本数未定
- ダイヤ未定
と本当に飛ぶの????というかんじ。
チェンナイ線も「南インドでまとめて週7の需要がある」といってたのにJALがバンガロールを当ててきたせい?か週3で就航、ということになったので、ウラジオストクも週3便程度での就航と思われる。
というか、S7もあるからウラジオストクは供給過剰な予感。JALはS7の拠点への就航だから、ロシア国内への乗り継ぎが取れるとはいえ、ANAは…
まあこんなかんじでしょうか。
なお、JALは9/10より国内線の予約開始日を変更する(330日前から予約可能に)。
JAL国内線のルール変更(9/10予約開始分、10/27搭乗分より)330日前からの予約開始へ - kinakoの便所の落書き
この辺も注意。