ゴールデンラウンジで休憩してから市内へ。
前回。
チケットを読んでくれないKLIAエクスプレス
市内へは例によってKLIAエクスプレス(VISAカードで往復支払い、RM90。1RM=25JPY)。しかしチケットの調子が悪く何回かエラーを吐いてた(ついでに言うと、クレジットカードも読まないことがある)。いまいち信用ならないってのがマレーシアらしいというかなんというか。
クレジットカードの読み取り不良はわりとよくあることのようなので、2回くらい試してみるといいかもしれない。
KLセントラルからはまたモノレールでブキッビンタンへ。工事が進んで横断歩道が渡れるようになってた。同じところに何度も行くと、街の変遷が見られるのはちょっとうれしい。
新峰肉骨茶でバクテーをいただく
食べよう食べようと思っててなかなか食べる機会がなかったバクテー。とりあえず食べてみる。ちなみにWikipediaを見てみると…
ぶつ切りの豚あばら肉(皮付き)や内臓肉を、漢方薬に用いるスパイスと中国醤油で煮込んだ料理で、一般的には土鍋で供される。前述の食材に加えてレタス、きのこ類、湯葉、厚揚げや油条(中国式の揚げパン)などが用いられることもある。
スパイスにはスターアニス(大茴香)、シナモン(桂皮)、クローブ(丁子)、コショウ(胡椒)、ニンニク(大蒜)などがよく使われるが、他にも多様な組み合わせがある。
スープは醤油ベースの深い褐色、あるいはコショウを効かせた澄んだものの2系統がある。
料理に茶葉は使用しないが、料理を創ったとされる「李文地」の「地」から、あるいは、料理がもともと「肉骨地」と呼ばれていたため、福建語で「地」と「茶」の音が類似しており「肉骨茶」と呼ばれるようになったとされる。
外食として朝食や昼食で食べられることが多く、現地ではファーストフードのひとつであるが、その他の地域では薬膳料理としても紹介されている。
日本国内では、マレーチャン2(dua)等のレストランで食べられる。
ってことでお茶は入ってないそうな。
うーん、なかなかうさんくさい味とかほり。僕はわりと好きだけど、万人受けする味ではないと思う。この独特の八角のかほりは苦手な人は本当に苦手らしいので、人には勧めづらい。人に勧めるならワンタンミーとかラクサとかあの辺の方が食べやすい気がする(個人的にはワンタンミーを超絶おすすめ)。
あとこの店ちょっと駅から歩くのが面倒なところ。UBER使っちゃえばいいんだけどね。ブキッビンタン駅からだいたい徒歩5分くらい。
モスクがあるシャーアラムへ
お食事後はシャーアラムへ。シャーアラムはブルーモスクがある街で、一度行ってみたかった。
ブルーモスクは入り口がわかりにくくてうろうろしてたらおじさんが教えてくれた。イスラムの人って結構親切だよね。
で、ここはどうやら基本的にガイドツアーでないといけないっぽい?案内するからついてこい!的な感じ。
セントラルからKTMコミューターで、地下から出るやつ。だいたい30~40分くらいだけど、電車の待ち時間が結構あった。片道1時間は見た方がいいかな。
切符売り場が大変わかりにくかったけど、券売機も一応ある。面倒なら対面でもいいかも(以前は対面で購入した)。
駅からはタクシーかUber。Uberで行きました(確か100~200円くらい)。
これがブルーモスク。結構派手。
カーペットの柄も意味があるそうで、線になってるところに整列してお祈りするそう。なお正面に見えてるくぼみはどのモスクにもある聖地メッカ(マレーシアの人の発音だとマッカに聞こえるけど、アラブ人の発音だとどうなんでしょ)を指し示すもの(ミフラーブ)。
天井の細かい文字もクルアーンの一節だとか。
このときはタイ留学中の日本人大学生と一緒になった。
で、おじさんが持ってる資料には日本語があり、ちょいちょい宗教用語は日本語を挟んでくる。
なんでかなと思ったら、ここのモスクの国籍別来場者数を見て納得。日本人だけ桁が違う。
で、博物館的なところでも熱心に案内されて、おじさんが車で送ってくれたショッピングモールで食事。
そこからはまたUberで駅へ戻った。
セントラルでモバイルバッテリー調達
ここでモバイルバッテリーが死亡。充電するのを忘れてたのがいけないわけだけど…搭乗券はスマホでモバイル搭乗券を表示して通ってたため、バッテリーが無くなる=搭乗券がなくなるということ(Eチケットはあるけど、JALのカウンターは開くのが遅い)。急いでKLセントラルのショッピングモールでバッテリーを調達に走る。oppoのお店で2000円くらいのを買った(試させてくれたしいい感じだった)。
ゴールデンラウンジでシャワー&キャセイラウンジでくつろぐ
そしてまた空港へ。ゴールデンラウンジでシャワーを浴びて食事。今回はワンタン麺にしてみたけど、これはしいたけの香りが強すぎて好みが分かれる味だったかな(僕は苦手)。
ゴールデンラウンジのヌードルバー。
ワンタン麺とビール。ゴールデンラウンジはいいんだけど、アルコールに関しては本当にめんどくさい。
シャワー。水量イマイチ、温度調節の仕方がよくわからない(30℃くらいの中途半端な水が出てくる)、設計が悪く水が荷物置き場の方まで流れてくる…ととにかくイマイチ。ファーストクラスの方はもう少しマシなのかな…、
そこそこ食べたらJALの指定ラウンジであるキャセイラウンジへ。誰もいない!とりあえず入ったらおばさんがあわてて出てきた。
なおこのおばさん、客用のPCずっと触ってるし自分の携帯で電話してるしで とにかく自由だった。このくらいの緩さがいいね。
食事とかはともかくとして、人が少ない状態であればキャセイラウンジもアリだなぁと思った。だいたい各席に電源あるし、変換コネクターが無くてもたくさんあるPCからUSB経由で拝借できる。iMacはUSB端子多くて助かる。
で、ゲートへ。帰りはアップグレードかけた。