秋のランスをぶらぶらしてきた。なお紅葉しているのはイチョウ。
世界遺産のある街、ランスをぶらぶら
ランスはパリのあるイルドフランス(Ile de France)のとなり、シャンパーニュ=アルデンヌ地域圏にある都市。シャンパーニュ地方の経済中心ですね。
ランスはパリからTGVで50分と日帰りも可能な立地。
世界遺産として、シャンパン関連のものと、ノートルダム大聖堂・トー宮殿・サン・レミ聖堂(ランスのノートルダム大聖堂、サン=レミ旧大修道院、トー宮殿)がある。
シャンパン関連の話は別記事にするとして、通常の街歩きの話をこの記事では書いていく。
ランスへのアクセス
パリからランスへはTGVがあり、50分程度で到着できる。なので日帰りも余裕。↓実際に乗ってみた。↓
ランス観光
街中をブラブラして、メジャーな観光地もつぶしていく。
駅から観光客が向かう方向であるノートルダム大聖堂へ向かうと、途中にはこんなオブジェも。往復どちらかは歩くことをおすすめする。
ランスはトラムを新たに敷設しているけど、観光客が使う可能性があるのはGare de Reimsから大聖堂の前くらいかと思う。
ノートルダム大聖堂。
ランスのノートルダム大聖堂は歴代のフランス国王の戴冠式が行われた場所として有名。
現在の大聖堂は14世紀ごろに完成したものだけど、世界大戦でかなりの部分が損傷を受けたとか(となりのトー宮殿でその様子が垣間見える)。
近寄るとこんなかんじ。
ステンドグラス。
先の方は信者しか入れないのでここから。
隣はトー宮殿。こちらも世界遺産。無料だった。
内装より展示物をみる感じ。
ずーっと歩いていくとある、サン=レミ聖堂。
閉まってて入れなかった。
ランスでの食事
ランスはシャンパーニュ地方にあるわけで、お店ではシャンパンが気軽に飲める。まあ、お値段は気軽とは言い難いんだけど…。
13ユーロくらいだった気がする。
まあ、おいしかったです。
シャンパンメゾン・カーヴ見学
こちらは別記事で。
まとめ:パリから近いし楽しめる
というわけでランスへ行ってきた。パリから近くてまた異なる雰囲気を味わえるので、複数回フランスへ渡航したことがある人にはおすすめ(初めてならやはりパリを見て欲しいので)。
また、シャンパンが好きな人は絶対来た方がいいですね。
シャンパンが特別好きなわけでもないぼくでもかなり楽しめたので、シャンパン好きならめちゃくちゃ楽しいひとときを過ごせると思う。