今回は同人誌の方の取材のため、宮城峡蒸留所にやってきた。
ニッカウヰスキー・宮城峡蒸留所
宮城峡蒸留所はニッカウヰスキーの第二の蒸留所。余市に続く蒸留所として建造されたもの。
宮城峡蒸留所の代表的な製品といえば「宮城峡」(ウイスキー)。また、「竹鶴」に関しては余市と宮城峡のモルトウイスキーを組み合わせたものになっている。
さて、AdSense的にNGな話題なので酒の話は酒ブログの方に書くとして…アクセスとか注意事項とか。
アクセス:
宮城峡蒸留所の最寄駅は作並。作並駅は仙山線の駅だけど、仙台から乗る場合は山形行きに乗る必要がある(愛子行きは作並まで行かない)。
なので、本数は1時間に1本程度。結構不便な立地なので、その辺も余市や白州、山崎と比べると客が少ない要因なのかも。
一応仙台駅から作並を通るバスもあるんだけど、週末運行の蒸留所送迎バスは電車に合わせて運行されているため、基本的には電車で訪問するのが便利。
新幹線は仙台までは結構混雑しているので、事前に購入しておくのが便利かな。スーパーモバトクやお先にトクだ値等で押さえておくのがおすすめ。
飛行機の場合は仙台空港アクセス線+仙山線。特に迷うことはないと思う。
注意事項
蒸留所内では食べるものがないので、食事は事前に済ませるか、送迎バスに頼らずに近隣の施設で食べるかする必要がある。
また城内での飲食は禁止されているので、この2択となってしまう。
帰りの送迎バスも時間が限られているため、時間配分には十分気を付けたい。
なお余市とは異なり、ここでは自由見学ができないことになっている。なので、事前に予約をしておいた方が無難。
試飲
試飲は有料試飲と無料試飲あり。
ガイドツアーへ参加すると最後にアップルワイン、宮城峡NA、スーパーニッカを1杯ずつ飲むことができる(無料)。
試飲会場には売店と有料試飲カウンターがある。有料試飲カウンターでは購入できるものの試飲(蒸留所限定品もあり)と、試飲のみのものがある。とても自分では購入できない価格のものや限定品もあるので、ぜひ寄ってみて欲しい。
こんなかんじ。普通に買うには高い酒や入手困難な酒も飲める。
東京からそんなに遠くないし、おすすめ。