ロンドンをブラブラしていく。主に大英博物館。
これらのつづき。
2017年欧州旅行:コッツウォルズ周遊 - kinakoの便所の落書き
血なまぐさい歴史の証人、ロンドン塔を観光
ロンドン塔はテムズ川のほとりにある世界遺産。造幣所や王室の動物園、監獄といった使われ方がされていたそうな。また、世界最大のダイヤモンドもこの中で展示されている(撮影不可)。
入場。
監獄のころに使われた拷問器具。体を折りたたんでぎちぎち締め付けるやつ。
衛兵さん。ビーフィータージンのパッケージになってるビーフィーターも別にいて、こちらは観光ガイド。RX100で撮るのを忘れてしまった。
あったあった。スマホのほうでは撮ってあった。
ちなみに牛肉を支給されていたからビーフイーター(BeefEater)→ビーフィーターだそうで。
タワーブリッジを見る
ロンドン名物であるタワーブリッジはロンドン塔のすぐそば。跳ね橋だけど今はあんまり上がることがないとか。
こんな感じ。上にも上がれるんだけど時間がないのでスルー。今度来たときはあがってみよう。
キングスクロス駅へ
あんまり時間がなかったので駆け足で。
キングスクロス駅はハリーポッターの舞台。9と3/4番線がある。ホグワーツ特急が出るやつね。
ちなみに写真撮影は行列だったので、横からサクッと撮った。
イギリス人の女の子が写真撮ってた。
ちなみにこのマフラーは貸してくれるそうで。となりにはハリーポッターのショップがあるけど、ショップ目当てだったらUSJ行った方がいいかな。
この写真とUSJで撮った写真があればホグワーツへ行ってきますごっこができそう。
イギリスにはもちろん撮影で使われた聖地が山ほどあるのでお好きな方はぜひ。
なおキングスクロス駅とユーロスターが発着するセントパンクラス国際駅は隣同士なので、帰りのついでに見てみるんでもいいかも。
大英帝国の象徴、大英博物館
大英博物館はなんと入場無料!そのおかげか入場はあまり並ばない。また、セキュリティチェックがあるけど鞄を持ってなければスムーズに通れる。
5月末から葛飾北斎の展示があるそうで。
展示物はなんというか…。
こんな重要なものを世界中から収奪してくる大英帝国ってすごいというか…
身もふたもない言い方をすれば…マジでカスじゃない…?
この石像群はどうやらギリシャに返せと言われている模様。なおブリカスはスルー。
さっきのピラミッドからの出土物もエジプトに返せと言われているようで、まあ…うん…。
サットンフーのマスクだったかな。
まあ、経済状態や政情がよろしくない国にあるよりも、世界の覇者であるイギリスが持ってた方が上手に管理できるだろ?というのはわからなくはないけどね。
それはともかくとして、大英博物館はまじめに見ようと思うと結構時間を取られる感じ。今回は3時間くらいかけたけどまだまだ見れそうだった。皆様が行かれる場合はもう少し時間をとってもいいかな?入場無料なので何日かにわけて、空いた時間で行くのもいいのかも。
ユーロスターでパリへ移動。やはり一等がいい
ユーロスターを利用してパリへ。帰りは一等を取っていたことに気づき安堵。マジ2等狭すぎなんですよ…。
ユーロスターの一等。シートピッチは2等と比べたら雲泥の差。鉄道ならやっぱりこのくらいほしいよね。便によっては2等の普通運賃と1等の割引運賃の価格差がほとんどないこともあるので、事前に買った方がいいね。
なお一等でも座席の回転はできない仕様。
なかなか高級感あるかんじ。専属の客室乗務員が付く。
機内食。出されれば食べちゃう。ロンドンでは胃がやられていたので、ちょうど良い分量だった。食器はすべて陶器なのもいいね。
パリまでは2時間くらい。なおノンストップだった。
ちなみにこの車両は新型車両なんだけど、なんと日立製!びっくりした。
とまあこんなかんじ。日本にかえる前にパリで2泊するのでつづきます。
つづきの記事。