フィンエアーのラウンジです。
フィンエアープラチナウイングラウンジに入った(シェンゲン域外)
Finnair Platinum Wing Loungeは、フィンエアーの拠点空港であるヘルシンキ・ヴァンター国際空港のシェンゲン域外にある最上級会員専用ラウンジ。
ビジネスクラス利用だけでは入れないラウンジとなっている。ワンワールドエメラルド会員は入場可能。
シェンゲン域外へ出発する便を利用する場合に利用できる。
ビジネス側もあるけど、入ったときはまだ改装中だったはず。
フィンエアープラチナウイングラウンジの飲食
プラチナウイングではオーダー式の食事メニューに加え、ブッフェスタイルの食事も提供されている。
以前ビジネスクラスラウンジで食べたときよりも、明確にランクが違う味わいだった。おいしい。
オーダー式のメニューについては専用のエリアで着席していると、オーダーを取りに来るスタイル。なのでそこの空間に空席がないと利用できない(なので、できなかった)。デザートもある。
バーカウンターあり。ステアのカクテルがいくつかあったほか(ネグローニやフィンエアーオリジナルカクテル数種など)、マッカランやジャックダニエルといった著名ウイスキー、カミュXO等のハードリカーもそこそこ。画像見て気付いたけどフロムザバレル(ニッカウヰスキーのコスパモンスターウイスキー)あって超有能じゃん…。
ジンについては4種類ある上に、トニックウォーターはフィーバーツリー2種類を使い分け、さらにライム・レモン・胡椒・なんか赤い実と葉っぱのやつ(フィンエアーのビジネスクラスでジントニック頼むと出してくるアレ)を使い分けるというすごいこだわり。
シャンパンはジョセフペリエ2008とNVロゼで、これをイッタラのスパークリングワイングラスで提供してくれる。
フィンランド推しなかんじで、とてもよかった。
まとめ:ヘルシンキ経由で帰りたくなるラウンジ
というわけで、かなりいいラウンジだなとおもいました。食事もおいしいし、ビジネスクラス側のような座れないほどの混雑でもない。
羽田発夜行ができることだし、もっと積極的に利用していきたい。
今回は利用しなかったけど、シャワーとサウナも設置されている模様。
入室条件
フィンエアープラス プラチナLumo本人と同行者4名
ワンワールドエメラルド会員本人と同行者1名