イギリスにも行ってみた。↓の続き。
ユーロスターでロンドンへ。ユーロスターは絶対1等がおススメ
ブリュッセルからロンドンまではユーロスターで移動。
ブリュッセル側の駅はGare de Brussels Midi、ロンドン側はSt.Pancras International Station。イギリスはシェンゲン域内ではないため、ブリュッセル出発時にEUの出国審査とイギリスの入国審査がある。
1等と2等があるけど絶対1等取った方がいいです。マジで狭かった(狭すぎて自分のものが写り込みまくってたので写真はなし)。膝が当たる列車って初めて…LCCより狭いので、JALやBA、AY、IBで渡航して2回以上欧州内で飛行機に乗る場合、ワンワールドビジットヨーロッパパスなり最初から通しで買うなりした方がいいかも(特にワンワールドのエリートステータス持ちの場合)。まあ今回は森伊蔵を持ってたので陸上で移動するしかなかったんだけど。
ユーロスターは座席位置に注意
ロンドンまではユーロスター。ブリュッセルからの便とパリからの便があるので、ベルギー観光とイギリス観光を組み合わせることもできる。ちなみに座席は固定式(新幹線みたいに回転できない)なので、進行方向と逆になる座席が半分くらいある。気になる人は予約のときに注意した方がいいかな。
あと、座席によっては知らない人と向かい合わせになる可能性も。
ブリュッセルのBrussels Midi(フランス語/ベルギー語で南って意味)から、ロンドン・St. Pancras駅までこれで移動。
ユーロスターの待合室。ここに来るにはシェンゲン域の出国審査とイギリスの入国審査が必要。イギリスの入国審査は聞いていた通りがっつり聞かれる感じで、答えられなければ何度でも質問してくる模様。ただ、イギリス人の英語は全般的に聞き取りやすいのでやましいことがなければ普通に切り抜けられる(ちなみに、僕は滞在日数、目的の定型のほかに旅程、航空会社、どこに住んでいるか、ロンドンでの滞在先、仕事、どんな仕事をしているか(結構深く聞かれた)、といったことを聞かれた)。
待合室にはビジネスプレミア向けラウンジがあるけど、そちらは1等をビジネスプレミアという運賃で買えば使えるみたい。待合室は座席が足りてない上に、格安運賃だと45分前までのチェックインが必要なので長居することになるので、どうしても座りたければそちらを検討する必要があるかな。
ロンドンではとりあえずオイスターカードを買おう
ロンドンの必需品といえばオイスターカード。これがないと始まらない。
ロンドンの必需品、オイスターカード(写真ブレブレ)。これがないと地下鉄運賃が倍額になるのでとりあえず買うしかない(券売機でカード払い可能なのでかんたん)。払い戻しは機械でできるみたいだけど、時間がないのでしなかった。…機械で払い戻しすると現金で返ってくるのかな…?(悪い顔)。
事前にツーリスト向けのオイスターカードを買うこともできるそうだけど、そちらは有効期間が長いかわりに払戻ができないようなので、普通に買った方がいいかな。
ロンドンの地下鉄。日みたいなマークでかっこいい。ただ路線によってはめっちゃ狭い。
大江戸線を想像してもらえればだいたいあんなかんじの狭さ。
ビクトリア駅。この駅は特に用はないんだけど、ホテルがこの向かい側でした。
駅構内にはパブやスーパーもあって便利。
とりあえずロンドンをぶらつく
到着日なので軽めに。
ビッグベン。まあ、ふーんってかんじではある(世界遺産だよ!)。ロンドンはわりと古い建物と新しい建物が混在していて、パリとはだいぶ雰囲気が違う。
この日は駅の中のパブで夕食。IPA飲んだ。
歩いてテムズ川へ。きたない。
コッツウォルズをめぐる
コッツウォルズはロンドンの西に広がる一大観光地…なんだけど、とても広い。なのであまり人口密度が高くなくのんびりしたかんじ。
普通に行こうと思うと結構時間もお金もかかるので、ツアーで回るのが楽だと思う。ただ、きんモザの聖地巡礼目的なら自分で手配した方がいいかな。レンタカーがあると楽だと思う(酒飲みたいからツアーにした)。
↑参考にしたサイト。
バーフォードへ
バーフォードはロンドンから1時間半~2時間程度の田舎町。店も一応ある。
町並みはこんな感じ。タクシーは一切見なかったので、訪れる場合はタクシーの運転手と帰りの交渉が必要と思われる。レンタカーだと駐車が大変かも。
街並み。店もあるよ。全体的にのんびりしてる。
緑が多くていい感じ。かわいい街並み。なお同行した母には不評だった模様。
教会。
協会も見学可能。見たら寄付しようね。
藤の花が満開だった。この時期は花がたくさんでとても良い。
きんいろモザイクファンなら必見のバイブリー
きんモザ知らない人はスミマセン。ここバイブリーはきんモザファン的には聖地がいくつもあるみたい。そんなガチファンじゃないので大して調べていかなかったけど、雰囲気はアリスやカレンが居そうなかんじ。
川が流れていてとてもいい感じ。きんモザファンじゃなくても大丈夫。
街の中ブラブラすると、何となくみたことあるような風景が見れるのでおすすめ。
石橋がいい味を出してる。
ハクチョウのひな。白人って鳥にえさやるの好きだよね。
観光案内のパンフレットにはだいたいここの写真がのってる。たしかきんモザ的にも聖地。
あっこれは!(きんモザ1期EDに出てくるやつ)
ここも良くあるアングル。
とまあいいところ。アリスの家であるフォスファームハウスはツアーではカバーできないけど、それ以外ならツアーでだいたい何とかなるし効率的に回るなら現地ツアーは結構べんり。特にコッツウォルズは交通の便がとても悪いからね。
ボートンオンザウォーターで食事
ボートンオンザウォーターはまあその名前の通り川が流れる街で、そこそこ大きめ。
こういう感じ。
パブでビール。パブはキャッシュオンシステムなので、慣れないと良くわからないかも。
自分の座席を選んだらそこの番号なり場所を覚えておき、カウンターで注文するときに場所だと申告する。決済はカウンターで先払いって感じ。小銭で払うと喜ばれる。日本人はあんまりビール飲まないみたいで、ここで3杯飲んだらめっちゃ喜ばれたからお金をガンガン落としていこう。
フィッシュアンドチップス。油が悪いのか、この夜ぼくは気持ち悪くなった。
ビール苦手な人でも、パブによってはシードル(リンゴのお酒)を置いているところもあるからとりあえずドリンクは頼もう。
ブロードウェイでジンを買う
最後にブロードウェイによった。ここでは酒屋があったのでジンを購入。コッツウォルズにも小さい蒸留所があるようで、ジンもいくつかの種類があるみたい。
ここもいい街だった。酒屋で2本ジン買ったら、どうもあんま売れないらしくめっちゃ喜んでた。
コッツウォルズはこんな感じで菜の花畑が広がるところ。また訪れてみたいな。
このあとはロンドンへ戻った。
ちなみに今回はVELTRA経由で申し込んだ。
いろいろな現地ツアーを横断検索できるので便利。この後のフランスでの現地ツアーもベルトラ経由で申し込んでいる。
続きはこちら。