今回は新宿のイビスに泊まった。
新宿にあるイビス。イビスなのにあんまり安くない
イビス(ibis)は国際ホテルチェーン・アコーホテルズのブランド。
安めの価格設定で、他のホテルチェーンと比べると同グレードはベストウェスタンとかそのあたりになるかと思う。
ただし新宿のこちらは結構なお値段で、元値が21000円、40ユーロの割引を入れても16000円くらい。
なお今回はアコーゴールドとして宿泊。アコーのステータスはお金で買える。↓
客室
特にアップグレード等はなく、高層階のダブルルーム。
客室の構造はなかなか面白い感じで正方形ではなく三角形に近い。
スーツケースを広げることはできるが作業スペースはテーブルを引き出してねん出するかんじ。
なおアコーのシルバー以上だとワンドリンク券がもらえるけど、今回はレストランが貸切営業という…。
ベッド。十分。
まー2万円の客室ではないよね。
一応机といすはある。
外の眺め。
まあ、ふつうのユニットバス。
一応ボディーソープ・シャンプーは別。
一応ケトルとかはある。
食事はついてないレートだったので、1Fのハンバーガー屋で食べた。おいしかったよ。 というか、味の割に安くてgood。普通に来たい。
まとめ:コスパがよくない
正直、ここはノンステータスでいきなり選ぶにはちょっとハードルが高いホテルだと思う。
安くない宿泊価格に加えてホテルグレード的にホテルステイには向かず、さらに部屋も広くない(ビジネスホテル相当なので当たり前)。
日本のビジネスホテルってコストパフォーマンスがいいところが多いと思うけど、そういうところに負けている。
外資ブランドであることを考えない場合、ここの適正価格はいいところ7000円/人・泊程度だと思う。
今回は同行者が池袋に用があった+レイトチェックアウトを「お金をかけずに」したいからここを選んだけど、そうじゃないなら意味がないとおもいます。つまりノンステータスだと意味が無い。ここはまあ・・・日本人向けじゃないね、アコーのステータスもち+外国人(フロントは確実に英語が通じる)でないと意味が無い。実際、日本人宿泊客は一度も見なかった。
うーん、なんというか…いまのところ日本国内のアコーは沖縄以外は何処も塩対応な気がする。この辺総括したいので、近いうちに札幌とプルマン田町もいきたいところ。