UAへマリオットからマッチした。
この話の続き。
マリオットチタンエリートからUAシルバーへマッチできた
これまでの履歴としては、JALダイヤモンド→UAプラチナ→マリオットゴールド→(プラチナチャレンジ)マリオットプラチナ→マリオットプラチナプレミアまでやった。ステータスマッチってやつですね。
ステータスマッチは「俺このマイレージプログラムのエリートステータス持ってるんだけど、おたくのところ使いたいから優遇してくれよ」→「わかった特別に飛び級させたるわ、そのかわりちゃんと乗れよ!」という感じの制度。北米の会社は制度として公式に受け付けていることがある。で、同様にホテル業界もこういうのあるんですね、ただひこうきからホテルへ変換する手段はあんまりなく、ユナイテッドからマリオットにするくらい?で、これを利用してマリオットのステータスを取り、プラチナチャレンジして強化し、さらにその強化されたステータスを使い…みたいな。
で、2019年2月に会員プログラムの名前が変わって、Marriott BONVOYになった。アプリとかいろんなものが変わったので、たぶん内部的にもなんか変わったんじゃないですかね。たぶん。
で、マリオットプラチナプレミアはチタンエリート会員となった。今回はここからさらにUAに戻るマッチをしてみた。
Unitedとマリオットの提携 Reward Plus
ユナイテッド航空とマリオットは色々提携をしていて、上級会員同士は互いにステータスを得る仕組みがあったり、ポイント→マイルへの変換の際には他社より優遇レート(10%)※だったりとわりと強いつながりがある。
で、マリオットチタンエリートはユナイテッド航空のプレミアシルバーになることができる…んだけど、以前プラチナプレミア時代にマッチしようとしたら弾かれた(おそらく、エアラインからのマッチとマリオットからのマッチがどちらも同じ判定になっており、UAへのマッチは5年に1回の規定に引っかかっていたのだと思う)。
で、今回色々変わったみたいだから再度申請してみるか…というわけでやってみたら…
できた。ちゃんとマリオット側の会員期限と同じになってますね。
※以前の記事ではマリオットからの移行は専用レートになってたと思うけど、他社と統一されてボーナスが付く形となった。個人的にはこちらの方が使いやすい。
UAシルバーの使いみち
今回得られたUAのプレミアシルバー会員は
- スターアライアンスシルバー
- UA便利用時の優待(ラウンジは不可、エコノミープラスが使える)
- 21日前以降の緊急発券手数料割引(75米ドル→50米ドル)
- 特典航空券変更手数料の25ドル割引
- マイルアップボーナス(AC, LH, OS, LX, NH, SN, URは 25%、UAは購入金額ベースでノンステータスより40%up)
程度。なお、スタアラシルバーはワンワールドルビーやスカイチームエリートにも劣るゴミ資格。なんでこんなの作ったのお前というレベルのゴミ資格なので、はっきり言っていらないんだけど…美味しいのがマイルアップボーナス。ANA便利用時に25%のボーナスが付くので、ここがちょっとうれしい。UAでマイルを貯めている方にはちょっとうれしいんじゃないでしょうか、たぶん。
ぼくのように「普段はワンワールドorスカイチーム利用」で、「スターアライアンスのステータスを持っていない」、「スターアライアンスでのメインFFPがUA」な人にはそこそこ意味があると思う。UAは色々な意味でおもしろいし弄りがいがあるFFP(マイレージプログラム)なので、とりあえず作っておいてちょいちょい積算していくといいんじゃないでしょうか。